君が居ない部屋の隅 口ずさむ歌 悲しみが募る 刻む秒針の音 空気を伝う鼓動 息深く沈めて... 壊れそうなこの胸に突き刺さる声 いつだって聞こえていた 幻聴のように鳴り響くmelody そっと眼を塞いだ... 夢見た... 君の横顔 あざやかに失っていく思い出も愛しさもすべてを 忘れかけた花が咲くように蘇る 君が居た頃のようにうまく笑えなくて 虚しさが募る 降らす雪の音色 凍える冬のart...