風が頬を擦り抜けてゆく 濡れた髪爪先踊らせる 君の眩しすぎる笑顔が 褪せた景色に色彩与えた 移りゆく季節の中で 変わらないものがあるなら 降り注ぐ輝きは 限りなく君へと届く 夢が照らすあの場所へ 空に舞う瞬きが 終わらない明日へ運ぶ 僕の答えになるから 君の握り締めたその手が 触れる僕に体温を伝えた 巡り来る軌跡に抱かれ 時は刻むのを止めない 駆け出したこの想いは 果てしなく君へと続く...