アルトコロニーの定理

このなんとでも言える世界がいやだ 何の気なしに見てたい ただ ただそれだけなのに このどうとでもとれる世界がいやだ どうでもいい もう黙っててパパ 黙っててパパ 「絶対なんて絶対ない」 ってそれはもうすでに絶対です 一体全体どうしたんだい? 何がなんだかもうわからない 「全てのことに自信がない」 ってそれはもう立派な自信です でもだからって何も変わらない お願い うるさい もう消えてください...
Talking to my favorite songs and I'm about to fly I wish that I'd be there next to closest by your side ‘So am I’. Well, who am I? Reality knocks on my door and I'm about to cry I tried to shut down...
I was just hiding from the words you left behind It makes me sick but also makes me feel alive Well did I never tried to provoke this case I'm the one who was trying to prevent this fate I was just...
たった一つだけ殺めたとしても たった一つだけ傷つけたとしても 裁かれない命がここにあるよ この手の一番そばに 傷つけ合うことはできても その手は握れはしなくて 声はちゃんと聴こえているのに 僕の鼓膜は揺れないの もう少しだけ このまぶたに載ってて いつだってそう 見えるのは一人だけ もう少しだけ その声震わせてて 「泣きたいのに 泣けぬなら 笑えばいい」 たった一つだけ嫌われたとしても...
揺れたこの想いの向かう先を なにも言わず僕は眺めているよ 言葉だけじゃいつも足りないのは その手を繋ぐ意味を 残しているの 今 想い出が光るまえに僕を見て 枯れた言葉なら もう言わないでいいよ この地球は今日も僕をまわすよ 振り落とされないように しがみつくけど 掴まった先は君の小さな手で それを守るそぶりで 握りしめるの 今 想い出が光る前に僕を見て 震えたその手だけは 繋いでて All of...
「叫べ」というこの確かな心を 「またね」というその不確かな言葉も 無くさぬように 忘れぬように いられるように 今日が これからの人生の 始まりの一日目なんだよ 昨日が今までの人生の 一番最後の日だったんだよ 朝目覚め これからの人生の 歴史的一回目のトイレへと またもこれから先の人生の 歴史的一歩目踏み出したんだ ところが昨日と同じ僕だった 繰り返すことに嫌気さしたんだ...
いつのまにか僕らの頭は賢くなっていて 痛みを超えるのには より大きな痛みをと 蚊に刺された時にはそこを思いっきりつねるんだ 吹き出物が痛いのなら 潰してしまえばいいんだ だから ただ ただ傷付けてみるけど そうは言われましてもこれを超えるような痛みなど どこをどう探してもね なぜか見つからないんだよ それどころか かえってこの痛みの深さに気付いたよ 今までの悲しさなど 楽しく思えてしまうほど...
カラスが増えたから殺します さらに猿が増えたから減らします でもパンダは減ったから増やします けど人類は増えても増やします 僕らはいつでも神様に 願って拝んでても いつしか そうさ 僕ら人類が神様に 気付いたらなってたの 何様なのさ 僕は見たことはないんだ あちらこちらの絵画で見るんだ さらに話で聞いてる神様は どれもこれも人の形なんだ 偶然の一致か 運命の合致 はたまた 自分勝手スケッチ...
きっと僕は尋ねられたんだろう 生まれる前どこかの誰かに 「未来と過去どちらか一つを 見れるようにしてあげるからさ  どっちがいい?」 そして僕は過去を選んだんだろう 強い人より優しい人に なれるように なれますようにと 『想い出』ってなんだかわかるように 続けて誰かさんは僕に言う 「腕も脚も口も耳も眼も 心臓もおっぱいも鼻の穴も 二つずつつけてあげるからね  いいでしょう?」...
内側からは君にだけしか見えないのに 外からは僕にしか見えないものはなーんだ 君からは決して離れようとはしないのに 僕からは平気で離れてくものはなーんだ 僕が嘘をついてもきっと分からないのに 君が嘘をつくとすぐ分かるものはなーんだ 悲しい時は無理して笑ってみせるのに 嬉しい時は涙を流すものはなーんだ それは光っていた 見上げると光っていた 眼の前に降ってきた それはまるで それは 君は...