このドアを開ければ いつものように 変わらず君がそこに 居てくれてる気がするんだ 随分先の事だと思ってたのに 明日の夕方発(た)つんだね 昨日より大人に見える 君の横顔に 何も言えなくなってしまうよ 溢れる想いは 止まらないのに 意気地なしがまた君を傷つけ 頑張って来なって 笑って送るつもりが ただうつむいたまま 手を握りしめただけ......

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