恋しくて 恋しくて

言葉なんて頼りなくって、それでも言って欲しくて、 あたしは何を恐れ、あなたを傷つける? 抱きしめても、夜明けがまたあなたを連れてゆく。 …こんなのはもう要らないと、何度思ったろう。 それでも欲しいのはあなただけです。 もっと楽な恋もあるだろう。 東の空を横目で睨みながら、 ぎゅっとあなたの胸に顔をつけた。 ラララ 恋しくて。 ただ、恋しくて。 こうやって寄り添うのも、なんだか切なくて、...