太陽が きらりら 道路に長い影をつくり ぎゅっと マフラーに顔をうずめる 電話してもいいですかね 寒いねぇって言いたいだけ あの日降った雪のこと 想うのは僕だけですか ねぇ 数えきれない想いが 心の底 絡みあい ま新しい結晶 いつしか花開くでしょう 町の灯が ちらりら 哀しみなんてないんだと言うように 順々に空をふちどる 手に触れてもいいですかね 柔らかさを知りたいだけ 海辺に吹いた風の匂い...

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